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中宮温泉 木戸旅館(石川県白山市)

キャッチコピー:甘く柔らかな、仙境の掛け流し。

石川県は白山スーパー林道の途中にある、旧天領地の温泉の紹介です。
金沢方面からなら、有料道路を使わずにここを訪れる事ができます。中宮温泉には3件の旅館がありまして、おそらく一番有名なのは「にしやま旅館」さん。ここにも入浴をした事がありますが、今回はその隣にある「木戸旅館」さんを紹介したいと思います。

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写真でも「にしやま旅館」さんがメインの画になってしまっていますが、ご容赦を。
狭い道の片側を駐車場として使っているため、木戸旅館さんの正面からの画はなかなか撮りにくいのです。
日帰りでもこの駐車場に止める事は可能ですが、小回りが効く車以外は遠慮しておくのが吉というもの。上の写真の手前に、もう少し開けた駐車場があります。
また、中宮温泉の宿は冬期(11月~4月くらい)は休業しておりますのでご注意下さい。

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内装はシンプルに、しかし秘湯の雰囲気は十分に感じられます。
日帰り入浴の時間は不定のようですが、おおよそ10~15時。ただ、訪れる際には事前に連絡しておくのが良さそうです。
受付で湯銭を払い、浴場へ。鍵付きロッカーもありますので、日帰りでも問題はありません。

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空気がぴたりと落ち着いている、と言えばいいのか、何とも良い雰囲気の宿です。
標高700mにある仙境の温泉に相応しい佇まいと言えるのではないでしょうか。

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そんな室内とは良い対比で、小振りな脱衣場は清潔で使いやすいもの。女性陣もこれなら安心、というものでしょう。

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肝心の温泉は、内湯が一つ。
源泉61度、湯口の温度は推定50度弱の熱い掛け流し湯が、滔々と檜作りの湯船に注がれていました。
浴室の壁に掲げられているのは、「白山讃歌」の陶壁画。

湯は少し熱めの42~43度程度。薄緑と薄褐の濁り湯。
特筆すべきはその臭い。少しの焦げた臭い、モール臭、タンパク臭の交じった、とても香りの良い湯でした。
浴感はどこまでも柔らかで、肌にまとわりつくような感触。仙境の秘湯に相応しい掛け流しです。
ただ唯一残念なのは、内湯のみで身体を冷ます事ができないため、この素晴らしい湯を長時間味わう事ができないということでしょうか。

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茶色に染まった湯口からは、二つの湯の流れ。
一つは湯船に注がれ、もう一つは飲泉用としてそのまま排水溝へ。とても贅沢な湯の使い方です。
こちら中宮温泉は、飲めば胃腸に良く効くとして有名な湯。当然飲んでみたところ、その味は甘味と僅かな塩味、そしてやはり香り高い源泉味。
湯としてだけではなく、「料理」としても良い味の、とても美味しい温泉でした。

場所が場所だけに気軽に訪れる事はできませんが、ここまでの道のりを推してでも来る価値のある佳泉がここにあります。
温泉好きなら損はさせません。この湯を目的に、春先にでも訪れてみてはいかがでしょうか?


_/_/_/_/ 中宮温泉 木戸旅館・温泉データ _/_/_/_/

入浴料:500円
時間:10:00~15:00(冬期は休業、時間は確認要)
休業日:冬期
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
温泉:純粋掛け流し
備品(浴室):一通りの備品あり
貴重品管理:鍵付きロッカーあり
公式サイト:http://www.kido.yad.jp/

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テーマ : 温泉♪ - ジャンル : 旅行

巌立峡 ひめしゃがの湯(岐阜県下呂市)

キャッチコピー:その湯はまるでオレンジジュースのように。

飛弾小坂地方にある、「巌立峡 ひめしゃがの湯」さんのご紹介です。
近くには湯屋温泉などがあり、いずれも炭酸を含んだ湯。下呂の近くにある温泉なのですが、下呂の透き通った佳泉に対し、こちらは鉄分を含んだ濁り湯です。
おそらくは、御岳からの湯に連なるものなのでしょう。その御岳には こんな 濁り湯がありますし。

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浴場は2階。エレベータも完備しています。
「ごあんない」の文章の下が消されているのですが・・・何があったのでしょうか。

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そしてこちらが内湯。インパクトの強い、強烈な茶褐色の濁り湯です。
2枚目の写真の奥、元はおそらく白かっただろう床のタイルは赤茶けた色に染まり、浴場と一体化しているような印象を受けました。

ただ、この色ということは涌き出てから時間が経過しているということ(鉄泉は基本、湧出時は無色で、空気中の酸素と触れる事で酸化して茶褐色になります)。そんなわけで、加温・循環はかかっているようです。
もっとも、塩素臭は感知せず、お湯のコンディションは良好の様子。
温度は頃合いの41度程度となっており、ぽかぽかと暖まる湯は冬向きかと思います。

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そしてこちらは、非加熱の源泉浴槽。温度は25度前後だと感じました。
こちらは身を沈めたとたんに強く香る鉄の臭いが特徴的で、温度が低いためぽかぽかと暖まる事はありませんが、代わりに肌がしっとりと潤う感触がありました。
口に含んでみますと、わずかな塩味とエグみ、金気味にほんの少しの旨味。あまり美味しいとは言えませんが、確かに特徴のある良い湯だと思います。

非加熱の源泉浴槽と大浴場での交互浴は、冬場にはあまり向きませんが他の季節には天国かと。
無論、特に夏などは源泉浴槽は大人気。周りの空気を読んでお湯を楽しむようにいたしましょう。

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そしてこちらが露天風呂。
日光にいい角度から照らされれば、まるでオレンジジュースのような鮮やかな橙色に染まる湯です。
もっとも、色に釣られて飲んでも甘くはありませんので悪しからず。むしろ苦いです・・・と、お約束ですので申し上げておきます。

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こちらには食堂もあり、食事の後の再入浴もOKの様子。
「鉱泉粥定食」の価格が写真から外れてしまっていますが、確か500円だったように記憶しています。

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施設の外には、飲泉場(兼、温泉汲み場)もありました。
不動さんに見守られたこの場所で、柄杓から源泉を一口いただきましたが・・・正直、かなりレベル高めにマズい源泉です。
鉄味、エグ味、僅かな塩味と甘味、ここまでならいいのですが、含まれる炭酸が舌を刺激するために味がよりいっそう鮮明に感じられ、「まずいかな?」くらいの温泉が「はっきりとまずい」温泉に化けていました。
飲泉は胃腸に有用とのことですので、胃腸に心配のある方は一口どうぞ。覚悟を決めて温泉を含んでみてください。

下呂、御岳、あるいは飛弾地方から利用しやすい場所にあり、かつなかなかのインパクトを誇る日帰り施設。人気なのもうなずけます。
湯屋温泉には日帰りOKの温泉施設も少ないようですので、近くにお寄りの際にはここでも一湯、いかがでしょうか?


_/_/_/_/ 巌立峡 ひめしゃがの湯・温泉データ _/_/_/_/

入浴料:600円
時間:10:00~22:00(受付は~21:30)
休業日:水曜日、臨時休業あり(公式Webサイトで確認を推奨)
泉質:含鉄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
温泉:加温・循環(掛け流し浴槽あり)
備品(浴室):一通りの備品あり
貴重品管理:鍵付きロッカーあり
公式サイト:http://himesyagaspa.web.fc2.com/index.html

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テーマ : 温泉♪ - ジャンル : 旅行

白峰温泉 白山苑(食事)(石川県白山市)

今回は、「白山苑」さんの食事を紹介します。

お値段のほどは週末一人旅で9,000円前後で2食付き。
夕ご飯は、食事処(宴会場)でいただきます。とはいっても本館には部屋が5つしかありませんので、混み合うと言うことは無さそうです。

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岩魚のお造りと、その後ろにはこのあたり特産の固豆腐。
そして、岩魚の塩焼き。

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小鉢はお浸し、漬け物、左下は栃餅です。薄味の出汁と一緒に、吸い物代わりに。

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天ぷらは、野菜と岩魚の骨煎餅。揚げたてサクサクです。
そして、この写真の奥にちらりと見えていますが、実はメインディッシュは他にあります。

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これがメインディッシュ。二人分くらいに見えますが、これで一人分の鍋物です。
野菜、鶏肉、つくねに固豆腐と盛りだくさんの内容で、見た瞬間に追加のお酒は止めておきました。案の定、食べ終わる頃にはお腹に余裕無し。
高級な食材を使っているわけではありませんが、地物の岩魚と名物の固豆腐、ボリュームたっぷりの食事はなかなかのもの。ただし女性にはかなりキツい量でもあります。

ゆっくり眠って、次の紹介は朝食。
今度は、旅館の1階にある食堂の「てんぽうりん」にていただきます。
毎度の事ですが、旅の楽しみは旅館の朝食。人によって意見はあるでしょうが、私にとっては夕食よりもこちらの方が楽しみなのです。

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メニューは卵焼きとハムサラダ、切り干し大根の煮物、岩魚の干物。
変わり種としては、陶板で焼いて食べる油揚げ。
後は、さすがの炊き具合の美味しいご飯と、糠漬けにお味噌汁です。

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お味噌汁の実は、お化けナメコでした。
白峰温泉ど真ん中の立地ながらリーズナブルな価格と、地物の美味しい料理。
気軽な旅にはお勧めの宿屋でした。

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_/_/_/_/ 白山苑・施設データ _/_/_/_/

電話:076-259-2057
公式サイト:http://www.hakusan-nagai.jp/hakusanen/index.html


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テーマ : 旅と美味 - ジャンル : 旅行

白峰温泉 白山苑(部屋・温泉)(石川県白山市)

キャッチコピー:白峰温泉、ど真ん中の宿屋さん。

今回の紹介は、白峰温泉の宿屋「白山苑」さんです。
週末一人旅、2食付きでも10,000円を割るリーズナブルな宿。立地は白峰温泉の中心地、総湯の真ん前と抜群です。
後で知ったのですが、ここは白山温泉の名湯と名高い「永井旅館」さんと同じ経営のようです。機会があれば、今度は是非「永井旅館」さんにもお邪魔したいところ。

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この時お世話になったのは、この本館。
斜め前には、ペットと宿泊できる別館もあります。

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フロントのチェアの上には、看板娘ならぬ看板猫が。訪れた時は残念ながら、ずっとおやすみ中のご様子でした。
トグロを巻いている時にはお邪魔しないのがマナーですので、遊びたかったのですがじっとガマン。
これも後で知ったのですが、この看板猫は接客というものを理解している素晴らしい仲居さんのようで、返す返すも起きている時に会えなかったのが残念でなりません。

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部屋は和室6畳。一人温泉旅にはこれで十分。
若干の古さは否めませんが、掃除はきちんとされていますので何の問題もなく、快適に滞在できました。

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こちらの温泉は最上階の5階にある展望浴場。
訪れたこの日はあいにくの空模様だったのですが、もし天気が良ければ雄大な白山の光景が望めた事でしょう。

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温泉は夕方と朝、二度入らせていただきました。
純重曹泉である白峰温泉特有のツルツル感は確かに感じ、底力のある湯だなぁ、という第一印象です。
ただ残念だったのは、凡百のスーパー銭湯並にはっきりと感じる消毒臭。日帰り入浴施設とは違い入浴客の数が多くない以上、ここまで消毒を効かせる事もないと思うのですが・・・。

もしかすると、入ったタイミングが悪かったのかもしれませんね。
私のたった一度の訪問で比較するのも何ですが、結果として白峰温泉内でお湯のコンディションが一番良かったのは「御前荘」さんでした。

こちら、豪華な宿屋というわけではありませんが、温泉巡りの拠点として滞在するには最適の場所ではないかと。
料理は価格に似合わず(と言っては失礼ですが)地物を取り入れた、なかなかの物をいただけました。
次回はこちら「白山苑」さんの食事をご紹介いたします。


_/_/_/_/ 白山苑・温泉データ _/_/_/_/

入浴料:日帰り入浴 設定無し
時間:
休業日:設定無し
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉
温泉:加水(?)・加温・循環消毒
備品(浴室):一通りの備品あり
貴重品管理:無し
公式サイト:http://www.hakusan-nagai.jp/hakusanen/index.html

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(ピンボケ・・・すみません)


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地図情報を追加します

ちょっと業務連絡です。

当ブログの記事につきまして、地図情報を追加する事にしました。
これまでの200件弱の記事についても、同様に地図の情報を加えていきます。
地図情報は各記事の最後に掲載いたしますので、参考にして下さい。

この温泉、この施設に行きたいと思っていただける方がいましたら、その旅の一助となりますように。
温泉をこよなく愛する、素敵なあなたへ贈ります。

(作業に結構時間がかかるかもしれません・・・どうかご寛恕のほどを)