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濁河温泉 市営露天風呂(岐阜県下呂市)

キャッチコピー:雄大、圧巻。段違いの開放感。

ここ数回は濁河温泉の紹介が連続していましたが、今回で一区切りです。
もっとも、未入浴の温泉がまだまだある場所ですので、またいつの日か避暑に行きたいものですが。

濁河温泉のトリを飾りますのは、唯一の公衆浴場、市営の露天風呂です。

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こちらには営業期間があり、4月下旬から11月上旬までとのこと。冬に訪れても入浴することはできませんので、ご注意下さい。
また、浴場は基本全て野天風呂となります。一部に四阿はありますが、あまり強い雨の日などは入浴には適さないかもしれません。はらはらと舞い落ちる小雪の日なら、雪見風呂など乙なものでしょうけど。

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受付で入浴料を支払い、脱衣場へ。脱衣場はかなり狭いです。
雨の日用に傘が用意されているのは嬉しい心遣い。この日は抜けるような晴天でしたので傘の役目はなく、いざ浴場へ。

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浴場を一目見て、思わず感嘆の声が漏れた事を記憶しています。
外から見る建物の古さや脱衣場の狭さ(重ね重ね失礼)からは想像もできないほど、浴場は雄大かつ圧巻。50人くらいなら窮屈な思いをせずに浸かる事ができそうでした。

2枚目の写真の右奥にある竹の筒から、源泉がどばどばと注がれています。その脇にはコップもあり、飲泉も可能。
もちろん、濾過も循環も無しの純粋な掛け流しです。そのため浴槽の中で温度の違いがありますので、自分の好みの温度を見つけて入浴することになります。
ちなみに源泉温度は50度以上と高いため、大まかに言えば「湯口から離れるほどぬるい」ということですね。

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浴場の縁には、びっしりと析出物が。
泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。鉄イオンも4mg余り含み、笹濁りのお湯の中に茶色の湯の花が大量に舞っています。
臭いは鉱物臭と源泉臭に石膏臭まで混じった甘く苦い香り。味も臭いと同じく、甘く苦い鉄味にわずかに炭酸を含む特徴的なものでした。

複雑な成分を含む湯ですが、肌触りはあっさりつるつる。メタ珪酸を大量に含む事がこの優しい感触を生み出しているようです。

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雄大な湯に、先客は一人のみ。
幸運にもほとんど貸し切りにも近い状態で、小一時間のんびりと湯をいただくことができました。
この開放感、雄大さは是非、訪問して感じてみてください。

最後に、注意点を2つほど。
1.夏場は「虻」が出現する事もあるようです。今回は運良く襲撃には遭いませんでしたが、濁河の大自然の中では虻も凶悪な大きさの物が出る可能性もありますので、ご用心下さい。
2.清掃が若干甘いのか、それとも析出物が大量すぎるのか、湯船の底は非常に滑りやすいです。
というよりも、何の気無しに歩けば、10メートル進む前に転倒確実です(恥ずかしながら1度やらかしました)。


_/_/_/_/ 濁河温泉 市営露天風呂・温泉データ _/_/_/_/

入浴料:500円
時間:9:00~17:00(受付は~16:30)
休業日:11月上旬~4月下旬の冬期
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
温泉:純粋掛け流し
備品(浴室):無し
貴重品管理:鍵付きロッカーあり
公式サイト:無し

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テーマ : 温泉♪ - ジャンル : 旅行

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